文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業

慶應義塾大学デジタルアーカイヴ・リサーチセンター(DARC)公開講演会

初期印刷本のデジタル書物学

Digital Bibliography of Incunabula

2006 年 9 月 2 日(土) 13 : 00 〜 17 : 00

慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階 G-SEC Lab.

初期印刷本とは、グーテンベルクが活版印刷術を発明してから、1500年末までの50年ほどの間に出版された書物のことで、インキュナブラ、揺籃期本とも呼ばれ、印刷メディアの誕生を知る上で大変重要な資料となっています。慶應義塾大学HUMIプロジェクトは2005年11月、世界最大の初期印刷本コレクションで知られるドイツ・ミュンヘンのバイエルン州立図書館との協同プロジェクトとして、同館が所蔵するグーテンベルク聖書のデジタル化を行いました。協同プロジェクトの担当者であり、初期印刷本の著名な研究者であるBettina Wagner博士の来日にあたり、Wagner博士の講演と、慶應義塾大学におけるデジタル画像を用いた初期印刷本研究に関連する活動を紹介するオムニバスセッションとからなる、公開講演会を開催することとなりました。学生や一般の皆様の参加を歓迎いたします。

慶應義塾図書館デジタルギャラリーインキュナブラコレクション (2006年5月から一般公開)
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/incunabula_about.html

参加事前登録について

参加ご希望の方は、所属・氏名・連絡先(電話番号・E-mailアドレス)をお知らせ下さい。

FAX : 03-5427-1647 E-mail : dbi06apphumi.keio.ac.jp

WEBからもお申し込みいただけます→ 参加事前登録入力フォーム

●プログラム

あいさつ 宮利行(文学部教授 、HUMIプロジェクト主事 、DARC研究代表者)

第一部 Wagner 博士来塾記念講演

“Incunables at the Bavarian State Library Munich . The invention of printing in digital reproduction ”
Bettina Wagner (バイエルン州立図書館 写本・初期印刷本部門キュレーター)

※英語による講演を、日本語で解説しながら進めます。

第二部  慶應義塾大学における初期印刷本関連活動

1.「 HUMIプロジェクトによる初期印刷本デジタル化」
 樫村雅章( HUMIプロジェクト研究員、 DARC研究分担者)

2.「慶應義塾図書館所蔵インキュナブラ−目録整備と公開」
 徳永聡子(文学部非常勤講師、 DARC研究協力者)

3.「グーテンベルク聖書のデジタル書物学@: stop-press variantの研究」
  安形麻理(文学部助手、 DARC研究協力者)

4.「グーテンベルク聖書のデジタル書物学A: 高精細デジタル画像を用いた美術史的装飾研究の可能性について」
  池田真弓(文学部准訪問研究員、 DARCリサーチアシスタント)

フリーディスカッション  司会進行:宮利行

●主催

慶應義塾大学デジタルアーカイヴ・リサーチセンター(http://www.darc.keio.ac.jp

慶應義塾大学HUMIプロジェクト(http://www.humi.keio.ac.jp

●お問い合わせ

〒 108-8345 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学HUMIプロジェクト

電話: 03-5427-1646  FAX : 03-5427-1647

dbi06infohumi.keio.ac.jp